生駒市【iPhone11バッテリー交換】アイフォンの画面が膨らんできた原因は？
いつもご利用ありがとうございます。
当店は、アイフォンとアンドロイドの修理専門店、iPhone・スマホ修理カメラアサヒならファミリー店と申します。
本日のスマホ修理は、iPhone11のバッテリー交換となります。
突然ですが、今回の症状はパネルと本体の間に隙間が生じているという状態です。
そしてこの症状は、バッテリーを交換する事で改善されます。
異常があるのは画面ですが、交換するのはバッテリーとなります。
ご来店されるお客様の中には、不思議に思われる方もおられるようで、「本体と画面に隙間が空いているのに、どうしてバッテリーを交換するんだろう？」と不思議に思われる方も少なくはありません。
実は、iPhone内部でバッテリーがお餅のように膨張してしまう事で、内部からパネル（画面）を押し上げているのです。
ひどいものになるの、画面が弓の様にしなり今にもパネルが真っ二つに割れてしまいそうな状態のものもあります。
バッテリーが膨張してしまう原因として、一番多いケースは、充電しながら使用する事です。
モバイルバッテリーを使用しながらゲームをしたり、車で充電しながらナビとして使用する事は、バッテリーに強い負荷をかけてしまいます。特に車で充電する事は、端末に合わない電流で充電してしまうケースも多く、充分な注意が必要です。
今年の夏も気温が高く、連日暑い日が続いています。iPhoneのバッテリーは、高温時での使用でも劣化します。
端末に直射日光が当たらないようにして使用する事も、バッテリーを劣化させない為には大切な工夫となります。
余談ですが、お車やバイクでナビとしてiPhoneを使用されている方より、バッテリーのトラブルでご連絡を受ける事が多くございます。
バイクやお車で使用する事は、直射日光に当てながら、安定しない電流で充電しながら使用してしまうケースに繋がりやすく、バッテリーにとってはとても悪い条件での使用となるからです。
バッテリーの電池の残量が空の状態で長期間保管する事でもバッテリーが膨張してしまうケースとなりますのでご注意を。
しばらく使用していなかったら、バッテリーが膨らんでいたというお客様もおられます。
40分後、iPhone11のバッテリー交換は完了致しました。
膨張したバッテリーを取り出して、新しいバッテリーに交換した事で、隙間の空いていたiPhoneもきちんとパネルが納まり正常な状態へと改善されました。
当店で交換致しましたバッテリーは、電気用品安全法に基づきPSEマークの付いた安全で良質なバッテリーを使用致しておりますので、安心してご使用下さいませ。
それでも、劣悪な条件での使用は、純正バッテリーであったとしてもバッテリーを痛め、遂には膨張させてしまう要因となりますので、使用条件や使用環境には充分ご注意下さい。
この修理ブログをお読み頂いている方で、普段はケースに入れてiPhoneを使用しているという方がおられましたら、たまにケースを外してご確認下さい。もし画面と本体に隙間が生じていましたら、それはバッテリーの膨張が原因かもしれません。
バッテリー交換や、画面修理などiPhone修理の事なら、奈良ファミリー1階にある当店へ、お気軽にお問い合わせ下さい。
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